S P O T / SPOT-213
鉄道神社(JR鉄道最高地点)
てつどうじんじゃ(じぇいあーるてつどうさいこうちてん)/ Tetsudo Shrine / JR Highest Altitude Point
JR小海線(八ヶ岳高原線)清里〜野辺山間の第3甲州街道踏切付近に位置する、標高1,375mのJR路線最高地点。踏切横に赤い鳥居の小社「鉄道神社」が鎮座し、廃車SLの車輪とレールをご神体として祀る。2005年(平成17年)4月に「JR最高地点を愛する会」が建立。車輪が夫婦一対のため縁結び・夫婦円満のご利益があるとされ、鉄道ファン以外の参拝者も多い。
H I G H L I G H T S
見どころ
- 01JR路線最高地点(標高1,375m)の踏切脇に建つ、SLの車輪をご神体とする珍しい神社
- 02晴天時は八ヶ岳の雄大な眺望と列車の通過タイミングが重なる鉄道写真の名所
- 03野辺山駅からJR最高地点まで徒歩約30分のトレイルが「最高地点ウォーク」として親しまれている
A C C E S S / M E T A
基本情報
- 所在地
- 長野県 南佐久郡南牧村
- 住所
- 〒384-1305 長野県南佐久郡南牧村野辺山214-34
- 拝観料
- 無料
- 時間
- 参拝自由(24時間)
- 状態
- 営業中(参拝自由・通年)
- 亀山から
- 車で約3時間30分・名神→中央道→長坂ICまたは須玉IC→国道141号を北上して野辺山へ。または東名阪→名神→中央道→小淵沢IC→国道141号経由。JRの場合は名古屋→中央線→小淵沢→小海線野辺山駅(徒歩約30分)。
D E E P D I V E
深掘り
歴史
歴史
JR小海線(愛称:八ヶ岳高原線)は、山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅を結ぶ全長78.9kmの路線。そのうち清里〜野辺山間の第3甲州街道踏切付近が、JRグループ(旧国鉄を含む)の全路線中で最も標高が高い地点(1,375m)となっている。この地点は勾配標の「22‰下り勾配(清里方面)」が記す地点が正式な最高標高地点とされる。鉄道神社は2005年(平成17年)4月26日、鉄道愛好家らで構成する「JR最高地点を愛する会」によって建立された民間の小社。JRから提供された旧型SLの車輪とレールをご神体として奉祀する。建立当初は素朴な小祠だったが、鉄道ファンや旅行者の間で口コミで広まり、現在では最高地点を訪れる際の定番スポットとなっている。(出典:Wikipedia「鉄道神社(南牧村)」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E7%A5%9E%E7%A4%BE_%28%E5%8D%97%E7%89%A7%E6%9D%91%29、ホトカミ https://hotokami.jp/area/nagano/Hmttr/Hmttrtr/Daazk/145923/)
文化的背景
文化的背景
野辺山高原は標高1,345m(野辺山駅)の八ヶ岳南麓に広がる農業地帯で、国立天文台野辺山宇宙電波観測所も置かれる学術的にも重要な地域。JR小海線は大正時代(1915年)に佐久鉄道として開通した歴史ある路線で、もともと産業・物資輸送を目的としていたが、現在は沿線の観光・通学路線として機能する。最高地点は一種の「鉄道聖地」として機能しており、車輪が夫婦一対であることから縁結び神社の側面も加わり、鉄道ファン以外の参拝者も引き寄せている。(出典:小海線ファンサイト https://koumi-line.jp/tourism/343/)
地元視点
地元視点
「普通の踏切です」という言い方が地元ではよく聞かれるが、標高の高さゆえに夏でも涼しく、周囲の農地・牧草地との取り合わせが独特の景観を形成する。近くの「レストラン最高地点」(元は国鉄直営・現在は私営)で八ヶ岳高原牛乳やおやきを食べる組み合わせが鉄板コース。