F E S T I V A L / FEST-130
fire
陀々堂の鬼はしり
だだどうのおにはしり
斎 行2026-01-14
奈良県五條市大津町の念仏寺陀々堂で毎年1月14日に行われる修正会結願の鬼走り行事。昼と夜の2回、大松明を手にした3体の鬼が堂内を激しく走り回り、護摩壇の炎が立ち上る中で年の始めの無病息災と五穀豊穣を祈願する。子ども鬼走りも行われる。国指定重要無形民俗文化財。

H I G H L I G H T S
見どころ
- 01国指定重要無形民俗文化財
- 02昼夜2回の鬼走りと子ども鬼走り
- 03大松明を手にした3体の鬼が堂内を走る所作
- 04護摩壇の炎と火の粉を伴う火祭り構造
- 05500年以上の歴史を伝える修正会結願の行事
A C C E S S / M E T A
基本情報
- 所在地
- 奈良県 五條市
- 斎行
- 大津念仏寺 陀々堂(奈良県五條市大津町)
- 日程
- 2026-01-14
- 周期
- 毎年1月14日
- 起源
- 起源の詳細は不詳ながら500年以上の歴史を伝えるとされ、念仏寺陀々堂で行われる修正会の結願時の鬼走り行事として継承されてきた。国指定重要無形民俗文化財。
- 観覧
- 会場は念仏寺陀々堂(五條市大津町)。昼の鬼走りは16時頃、夜の鬼走りは21時頃から。観覧は自由だが堂内は混雑するため早めの到着推奨。松明の火の粉が飛ぶため燃えにくい服装で、堂内の指定区域外への進入は避けること。JR五条駅から車で約20分。
D E E P D I V E
深掘り
歴史
歴史
起源の詳細は不詳ながら500年以上の歴史を伝えるとされる、念仏寺陀々堂の修正会結願時の鬼走り行事。中世以降、寺院の修正会と村落の年頭儀礼が結合した形態として継承されてきた。国指定重要無形民俗文化財。
文化的背景
文化的背景
「鬼が走る」ことで年の災厄を祓い福を招くとする構造は、奈良・京都の修二会・修正会系の鬼会と通底する。大松明を手にした鬼が堂内を疾走する形態は、修正会結願の火祭りの一形態として民俗学・仏教民俗で注目される。
地元視点
地元視点
子ども鬼走りが行われる点に世代を越えた継承構造があり、地区の保存会と寺院が中心となって維持している。