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祭暦羽茂まつりのつぶろさし

F E S T I V A L / FEST-128

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羽茂まつりのつぶろさし

はもちまつりのつぶろさし

斎 行2026-06-15

新潟県佐渡市羽茂地区で毎年6月15日に行われる豊穣神楽。男根型の木棒を持つ「つぶろさし」、女役「ささらすり」、「銭太鼓」、獅子が登場し、ユーモラスな所作を通じて豊作を促す「感染所作(かまけわざ)」を演じる。寺田・村山・飯岡の3集落が各様式で奉納したのちに門付け巡業に出る。新潟県指定無形民俗文化財。

羽茂まつりのつぶろさし
© KQuhen / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

H I G H L I G H T S

見どころ

  • 01新潟県指定無形民俗文化財
  • 02男根型木棒を持つ「つぶろさし」と女役「ささらすり」の所作
  • 03感染所作(かまけわざ)の典型例として民俗学的に重要
  • 04寺田・村山・飯岡の3集落で様式が異なる複数系統の並存
  • 05奉納後に各集落を門付けで巡業する形態

A C C E S S / M E T A

基本情報

所在地
新潟県 佐渡市
斎行
草苅神社・菅原神社(新潟県佐渡市羽茂本郷)
日程
2026-06-15
周期
毎年6月15日
起源
田楽・神楽系の豊穣儀礼の流れを汲む感染所作の典型例とされる芸能で、起源の詳細は未詳。羽茂地区の3集落でそれぞれ異なる様式が伝承されてきた。新潟県指定無形民俗文化財。
観覧
会場は佐渡市羽茂本郷の草苅神社・菅原神社およびその周辺。6月15日に奉納・門付けが行われる。佐渡島内バス「羽茂商工会前」下車徒歩すぐ。佐渡へは新潟港〜両津港、または直江津港〜小木港のフェリーを利用する。集落の許諾と作法のもとで観覧すること。

D E E P D I V E

深掘り

歴史

歴史

田楽・神楽の系譜を引く豊穣儀礼で、起源の詳細は未詳ながら少なくとも近世から羽茂地区に継承されてきたとされる。寺田・村山・飯岡の3集落でそれぞれ独自の様式が伝承され、芸能としての複数系統の並存が特徴。新潟県指定無形民俗文化財。

文化的背景

文化的背景

男女の交わりを模倣的に演じることで豊作を呼び込もうとする「感染所作(かまけわざ)」の典型例として、民俗学・芸能史で重要視される。佐渡には能・人形芝居・鬼太鼓など多様な芸能が伝承されており、本芸能もその文脈の中に位置付けられる。

地元視点

地元視点

3集落の保存会が中心となって継承され、奉納後の門付け巡業によって地域共同体との結びつきが現在も維持されている。観覧の際は集落の作法に従うことが求められる。

R E F E R E N C E

参考リンク