S P O T / SPOT-158
土俗・奇祭
海向寺
かいこうじ/ Kaikoji Temple (Two Sokushinbutsu)
砂高山海向寺は真言宗智山派の寺院で・弘法大師空海が開いたと伝えられる。庄内地方に現存する六体の即身仏のうち二体を安置する国内唯一の寺として知られる。忠海上人は1755年(宝暦5年)・円明海上人は1822年(文政5年)にそれぞれ湯殿山仙人沢での千日修行を経て入定し・即身仏となった。五穀断ち・十穀断ちという厳しい食行を重ねながら漆を飲み体内を防腐処理するという修行の末に成就した即身仏は・現在も即身堂に安置され・参拝者を迎えている。縁日(夜会式)の8月1日〜3日には夜間拝観も許される。江戸時代の民間信仰と山岳修験の交差点として・庄内における即身仏信仰の核心的な遺産である。
N O P H O T O
H I G H L I G H T S
見どころ
- 01日本国内で二体の即身仏(忠海上人・円明海上人)を同一境内に安置する唯一の寺院
- 02湯殿山を中心とする出羽三山修験信仰と即身成仏思想の結節点
- 03縁日(8月1日〜3日)の夜間特別拝観と・即身仏の遺品展示
A C C E S S / M E T A
基本情報
- 所在地
- 山形県 酒田市
- 住所
- 〒998-0037 山形県酒田市日吉町2-7-12
- 拝観料
- 大人500円(団体20名以上400円)・高校生300円・小中学生200円
- 時間
- 9:00〜17:00(11月〜3月は9:00〜16:00)・火曜定休・1月1日〜3日休
- 状態
- 現存
- 亀山から
- 三重県亀山市起点で車約9時間(東名阪自動車道・名神高速・北陸道・東北中央道経由で山形県内へ・または東名高速・東北道・山形道・日本海東北道経由で酒田ICまで)