異界巡礼

BIZARRE JAPAN

名鑑陰陽石

S P O T / SPOT-120

土俗・奇祭

陰陽石

いんようせき

小林市の川沿いに、男石・女石と呼ばれる巨大な自然石が並ぶ奇岩信仰の場。小林市公式によれば男石(陽石)は高さ17.5m、女石(陰石)は周囲5.5mで、霧島火山帯の加久藤火砕流が浸食を受けて形成された自然奇岩とされる。生殖器象徴が明瞭で、子宝・縁結び・夫婦和合の祈願対象として古くから語られる。霧島ジオパークのジオサイト指定。

N O P H O T O

H I G H L I G H T S

見どころ

  • 01男石(高さ17.5m)・女石(周囲5.5m)と呼ばれる巨大自然石
  • 02子宝・縁結び・夫婦和合の祈願対象
  • 03霧島ジオパークのジオサイト指定

A C C E S S / M E T A

基本情報

所在地
宮崎県 小林市
住所
宮崎県小林市東方
拝観料
無料
時間
常時見学可、日中推奨
状態
現存
亀山から
車で約780分(新名神→山陽道→九州道→宮崎道)

D E E P D I V E

深掘り

歴史

歴史

小林市公式によれば、男石(陽石)は高さ17.5m、女石(陰石)は周囲5.5mに及ぶ巨大な自然石で、川沿いに並ぶ。野口雨情の詩『人にゃ言うなよ 語るなよ』が刻まれた碑も建つ。小林市公式 NAVITIMEは緯度経度32.016193, 131.006532で登録、web-gis.jp『奇岩百景』もほぼ同位置で記録している。NAVITIME, web-gis 奇岩百景

文化的背景

文化的背景

みやざき観光ナビでは、霧島火山帯の加久藤火砕流(約33万年前)が堆積し、川の浸食で形成された自然奇岩であり、『よろず生産の神』『子宝の神』として古くから信仰されてきたと説明される。霧島ジオパークのジオサイトにも指定されており、自然奇景と生殖器信仰が一体化した珍しい場所として地元観光資源に位置づけられている。みやざき観光ナビ

地元視点

地元視点

アクセスはバス停『陰陽石』から徒歩5分、車は小林ICから約20分。常時見学可・無料、公道沿いから観察できるが川岸は足元注意。

ベストシーズン

ベストシーズン

緑の濃い初夏か紅葉期。川面が穏やかな日中。

撮影のコツ

撮影のコツ

対岸からのワイドで男石・女石を一画面に収めると規模が伝わる。望遠で表面の岩肌をクローズアップする構図も有効。

注意事項

注意事項

『エロい岩』『R指定』等の即物的・煽情的表現は避け、自然信仰・ジオサイトの文脈で扱う。

出典

出典