S P O T / SPOT-050
岐阜レトロミュージアム
ぎふれとろみゅーじあむ
昭和30〜50年代のレトロゲーム機・自動販売機・家電・看板が密集した「昭和の箱庭」。廃校を改装した広大な空間に、今は動かなくなった懐かしのゲーム機や稼働中の昔の自販機が200点以上並ぶ。時間制料金という珍しいシステムで、昭和の時代に迷い込んだかのような感覚に包まれる。稼働中の昭和自販機(ラーメン・トースト等)が現役なのも驚き。B級スポットマニアから「岐阜の宝」と称される隠れた名所。

H I G H L I G H T S
見どころ
- 01稼働中の昭和自販機(ラーメン・トースト等)が現役
- 02200点以上のレトロゲーム機が実際にプレイできる
- 03廃校活用という設定とレトロ感の相乗効果
A C C E S S / M E T A
基本情報
- 所在地
- 岐阜県 山県市
- 住所
- 岐阜県山県市椎倉323
- 拝観料
- 1時間1,000円
- 時間
- 10:00〜17:00・火〜木定休(祝日は営業)
- 状態
- 現存
- 亀山から
- 車で約1時間(東名阪→名神→岐阜)
- 最寄駅
- JR高山本線「美濃太田駅」→車で約20分
- 駐車場
- あり(施設前・無料)
- 所要
- 1〜2時間
D E E P D I V E
深掘り
歴史
歴史
文化的背景
文化的背景
本施設は、昭和30〜50年代の生活文化を「遊べる展示」として再構成したレトロツーリズムの一形態である。近過去が観光資源化される背景には、ノスタルジアの喚起だけでなく、失われつつある遊具・自販機・娯楽の実物に触れて比較学習できる価値がある。J-STAGE『レトロツーリズムの文化論』 廃棄されがちな機械や看板を保存し、昭和の「ケ」の記憶を「ハレ」の観光体験へ変換する点に意味がある。山県市ホームページ
地元視点
地元視点
山県市の観光紹介では、地元の名所として「童心に帰る」体験が前面に出され、地域の観光導線の一つとして案内されている。山県市ホームページ 訪問記でも「地元の爺さんが一日券を購入して楽しんでいた」とあり、懐かしさが地元世代にも強く刺さる場として受け止められている。hatenablog
ベストシーズン
ベストシーズン
火〜木休業を避け、金〜月の午前10時台開館直後が空いていて撮りやすい。
撮影のコツ
撮影のコツ
入口の駄菓子棚、レトロ自販機列、羽根物が並ぶ広いホールを横位置で撮ると密度感が出る。午後の斜光より、窓光が回る午前が見やすい。撮影禁止の明確記載は未確認だが、稼働機の操作を妨げないこと。
注意事項
注意事項
通路が狭い場所もあるため、他の来館者や遊技中の人の邪魔にならないよう配慮したい。自販機・ゲームは貴重な実機なので強い操作や連写は避け、スタッフの案内があれば従う。
関連作品
関連作品
- - 特記事項なし
- - 参考文献『レトロツーリズムの文化論』(天野景太、2017)
- - 参考文献『昭和レトロ自販機大百科 : 懐かしの思い出がよみがえる!』(洋泉社、2015)
トリビア
トリビア
- - 館長が全国から集めた実機を「遊べる展示」として公開しているのが特徴。
- - 入場券でゲームとパチンコは遊び放題だが、自販機や駄菓子は別料金。
- - 旧式自販機には新500円硬貨対応シールがあり、年代感が細部まで残る。
外部レビュー
外部レビュー
出典