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祭暦然別湖白蛇姫まつり

F E S T I V A L / FEST-215

土俗・奇祭

然別湖白蛇姫まつり

しかりべつこしらへびひめまつり

斎 行2026-07-04

然別湖白蛇姫まつり(しかりべつこしらへびひめまつり)は、北海道のほぼ中央、大雪山国立公園内の神秘の湖・然別湖の湖畔(然別湖畔温泉)で毎年7月第1土曜日の夜に行われる夏祭りで、鹿追町観光協会が主催する。アイヌの伝説を題材に創作された「白蛇姫物語」を基にしており、凶作に見舞われた村を女神とその使いである白蛇が救ったという物語を、湖畔の特設ステージで舞踊として再現する。最大の見どころは、全長約13mの親蛇と約8mの子蛇が交差しながら舞う「親子蛇の舞」で、親蛇8人・子蛇6人の計14人の舞い手が手にした棒で白蛇の頭と胴をうねらせる。アイヌの人々によるカムイノミ(神々への儀式)やムックリ(口琴)の演奏も行われ、夜霧に包まれた然別湖を背景に、ライトに浮かぶ白蛇と白蛇姫が幻想的な光景をつくり出す。観覧は無料。

然別湖白蛇姫まつり(夜霧に浮かぶ親子の白蛇と白蛇姫)
出典: JAPAN 47 GO(https://www.japan47go.travel/ja/detail/503ea8f6-e91e-4826-be82-facfbfc3bc08)※掲載許諾申請中

H I G H L I G H T S

見どころ

  • 01全長約13mの親蛇と約8mの子蛇が交差して舞う「親子蛇の舞」(舞い手14人)
  • 02アイヌの白蛇伝説を題材にした白蛇姫(巫女姿)の舞
  • 03アイヌの人々によるカムイノミの儀式とムックリ(口琴)の演奏
  • 04夜霧とライトに浮かぶ然別湖畔の幻想的な夜のステージ

A C C E S S / M E T A

基本情報

所在地
北海道 河東郡鹿追町
斎行
(神社の祭礼ではなく然別湖畔の特設ステージで行う観光行事/主催:鹿追町観光協会)
日程
2026-07-04
周期
毎年7月第1土曜日
起源
白蛇姫まつりは、アイヌの伝説をもとに創作された「白蛇姫物語」を題材とする観光行事である。物語は、凶作に見舞われ困窮したアイヌの村を、女神とその使いである白蛇が救い、人々に豊かな実りをもたらしたという筋立てで、自然の恵みへの感謝と豊穣を願う心が核にある。これを然別湖畔温泉の夏のイベントとして舞踊化したもので、長大な親子の白蛇を複数の舞い手が操る蛇踊りと、白蛇姫の舞、アイヌのカムイノミやムックリ演奏を組み合わせる。古来からの神社祭礼ではなく、地域の観光資源として整えられた創作行事だが、アイヌ文化への敬意と然別湖という北方の自然環境を背景に、北海道らしい独自の夏の風物詩として定着している。
観覧
開催は毎年7月第1土曜日(2026年は7月4日)の18:30〜21:30ごろ、会場は然別湖畔(然別湖畔温泉)の特設ステージ。観覧無料。湖畔の夜間イベントで遊歩道に照明はあるが、夜の山間の湖畔は冷え込むため上着を用意するとよい。湖への立入禁止区域があるので案内・係員の指示に従う。問い合わせは鹿追町観光インフォメーションデスク(0156-66-1135)。マイカーの場合は然別湖畔の駐車場を利用、夏の観光シーズンで周辺は混雑することがある。
最寄駅
JR根室本線「帯広駅」(バス・車で然別湖へ)
駐車場
然別湖畔に駐車場あり(夏の観光期は混雑することあり)

D E E P D I V E

深掘り

歴史

歴史

然別湖白蛇姫まつりは、北海道河東郡鹿追町の然別湖畔(然別湖畔温泉)で毎年7月第1土曜日に行われる夏祭りで、鹿追町観光協会が主催する。ひがし北海道Styleによれば、アイヌの伝説として創作された「白蛇姫物語」を基にしたお祭りで、開催時間は18:30〜21:30、会場は湖畔の特設ステージである。2025年は7月5日(土)に開催され、2026年は7月第1土曜=7月4日にあたる。北海道公式観光サイト HOKKAIDO LOVE!じゃらんnetもイベント情報を掲載する。

文化的背景

文化的背景

本まつりの題材は、凶作に苦しむアイヌの村を女神とその使いの白蛇が救ったという「白蛇姫物語」である。JAPAN 47 GOによれば、親子2匹の蛇踊りと白蛇姫の舞で表現され、親蛇8人・子蛇6人の計14人の舞い手が手に持った棒で白蛇の頭や胴をくねらせる。アイヌの人々によるカムイノミ(神々への儀式)やムックリ(口琴)の演奏も行われる。古来の神社祭礼ではなく観光行事として創作された点に留意が必要だが、アイヌ文化と然別湖の自然を背景に、豊穣と自然の恵みへの感謝を主題とする北方らしい行事として位置づけられる。

地元視点

地元視点

ひがし北海道Styleは、夜の然別湖の雰囲気と融合して神秘的な空気に包まれる夏のハイライトとして本まつりを紹介する。大雪山国立公園内の然別湖畔温泉にとって夏の集客の柱であり、湖面の夜霧やライトアップと一体になった蛇踊りは観光客に強い印象を残す。問い合わせ窓口は鹿追町観光インフォメーションデスク(0156-66-1135)で、地域の観光協会が運営・継続している。

ベストシーズン

ベストシーズン

開催は7月第1土曜の夜(18:30〜21:30ごろ)。日没後、湖面に夜霧が立ち、ライトに白蛇が浮かぶ時間帯が最も幻想的。開演前に湖畔へ着き、ステージ正面付近で観覧位置を確保するとよい。

撮影のコツ

撮影のコツ

霧の中をライトで照らされた親子の白蛇と白蛇姫(巫女姿)が最大の見せ場。夜間・低照度のため高感度耐性のある機材と手ブレ対策が有利。湖面・夜霧・照明が織りなす雰囲気を活かし、蛇の動きの瞬間を狙う。フラッシュは演出と他の観覧者の妨げになるため控える。

注意事項

注意事項

夜間の山間の湖畔イベントで冷え込むため上着を用意。遊歩道に照明はあるが足元に注意し、湖への立入禁止区域には入らない。係員・案内の指示に従う。夏の観光シーズンで然別湖畔は混雑することがあり、駐車・移動に余裕を。アイヌ文化を題材とする行事のため、敬意をもって観覧・撮影する。

出典

出典