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祭暦わらじ曳き神事(わらじ祭り)

F E S T I V A L / FEST-166

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わらじ曳き神事(わらじ祭り)

わらじひきしんじ(わらじまつり)

斎 行2026-09-05

志摩市大王町波切・波切神社で毎年9月の申の日に行われる海上安全祈願の神事。畳一枚大(縦2m余・横1m余)の大わらじを稚児が曳いて波切岬東側の須場の浜まで運び、沖の大王島方向に流す。ダンダラボッチ伝説に由来する全国的にも珍しい神事で、1971年に三重県無形民俗文化財に指定された。

N O P H O T O

H I G H L I G H T S

見どころ

  • 01畳一枚大の大わらじを稚児が曳いて海へ流す「わらじ流し神事」
  • 02海の怪物ダンダラボッチ(一つ目の巨人)退散伝説に由来
  • 03三重県無形民俗文化財(1971年指定)・全国的にも希少な形式

A C C E S S / M E T A

基本情報

所在地
三重県 志摩市
斎行
波切神社
日程
2026-09-05
周期
毎年9月の申の日(最初の申の日が本祭)
起源
波切神社の産土神である葦夜権現(韋夜権現)の祭祀に起源を持ち、元禄16年(1703年)に記された古文書に祭りの様式が記録されているが、由来についての明記はない。江戸時代以降、大王崎沖の大王島に住む片目片足の巨人「ダンダラボッチ(ダンダラ法師)」伝説と習合し、葦夜権現が化けた村人が大わらじを「千人力の大男の履物」と見せかけてダンダラボッチを追い払ったという物語が定着した。9月の「申の日」が選ばれるのは「去る(立ち去る)」との語呂合わせとも、台風の季節に海の脅威を鎮める実用的意義があったとも解釈される。1971年(昭和46年)に「波切のわらじ曳き」として三重県無形民俗文化財に指定されている。
観覧
観覧無料。2026年は9月5日(土)の申の日が本祭予定(海へのわらじ流しは平日の場合、翌週末に行われることあり。要確認)。会場は三重県志摩市大王町波切。アクセスは近鉄鵜方駅からバスまたは車。問合せ先:0599-46-0570(大王観光案内所)。