F E S T I V A L / FEST-152
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白木野人形送り
しらきのにんぎょうおくり
斎 行2026-01-19
岩手県西和賀町白木野地区で1月19日に継承される小正月系厄送り行事。西和賀町指定無形民俗文化財。等身大の侍姿の藁人形「人形様」を集落で仕立て、疫病神・厄災を背負わせて地区境まで送り出し、村外へ祓い遣る雪国型の年中行事。極小集落での継承性を維持する東北日本海側の代表的人形送り神事。
N O P H O T O
H I G H L I G H T S
見どころ
- 01西和賀町指定無形民俗文化財
- 02等身大の侍姿の藁人形「人形様」
- 03小正月の集落境への厄送り行事
- 04雪国型の人形送り神事の代表例
- 05極小集落での継承を維持する稀少な民俗行事
A C C E S S / M E T A
基本情報
- 所在地
- 岩手県 和賀郡西和賀町
- 斎行
- 白木野地区集落境(岩手県和賀郡西和賀町)
- 日程
- 2026-01-19
- 周期
- 毎年1月19日
- 起源
- 近世以来西和賀町白木野地区で1月19日に継承されてきた厄送り神事。集落の住民が藁で等身大の侍姿の人形「人形様」を仕立て、疫病神・厄災を背負わせて地区境まで送り出し、村外へ祓い遣る。北東北の雪国型小正月行事の典型で、西和賀町指定無形民俗文化財として保存されている。極小集落での継承を維持する東北日本海側の代表的人形送り。
- 観覧
- 1月中旬の積雪期に行われるため防寒・スノーブーツ必須。集落道路は雪で狭隘になるため車での乗り入れは控え、地元の指示に従って徒歩で見学。藁人形・行列への接近は控え、撮影は地元関係者の了承を得てから。当年情報は西和賀町観光協会公式で要事前確認。
D E E P D I V E
深掘り
歴史
歴史
近世以来白木野地区で継承される小正月系厄送り行事で、西和賀町指定無形民俗文化財。等身大の侍姿の藁人形「人形様」を仕立て地区境に送る形式は、雪国型人形送りの典型として民俗学的に重要。
文化的背景
文化的背景
北東北の人形送り神事(青森県・岩手県・秋田県の雪国型小正月行事群)の系譜に属し、村境送り・道祖神信仰・小正月厄祓いの複合形態として位置づけられる。隣接する西和賀町湯川集落の人形送りや、秋田県の境神事と比較される。実盛伝説に基づく虫送り(fest-148・149)とは別系統の、純粋な村境送り・厄祓い行事の代表例。
地元視点
地元視点
極小集落での継承を維持しており、住民の手による藁人形の制作・装束・送り役の分担を保持。西和賀町は豪雪地帯で、雪を媒介とする小正月行事の継承が盛んな地域として知られる。