F E S T I V A L / FEST-140
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寒中みそぎ祭り
かんちゅうみそぎまつり
斎 行2026-01-13 〜 2026-01-15
北海道木古内町の佐女川神社で天保2年(1831年)から約190年継承される真冬の禊神事。4人の「行修者」と呼ばれる若者が、佐女川神社で水ごりを重ねたのち、1月15日に津軽海峡のみそぎ浜で四つの御神体(弁財天・稲荷・山の神・田の神)を厳寒の海中で潔め、当地の豊漁・豊作・住民安全を祈願する。最低気温が氷点下になる中、白褌姿で海中に入る姿は北海道を代表する寒中神事の一つ。木古内町公式で2026年日程確認済み。
N O P H O T O
H I G H L I G H T S
見どころ
- 01天保2年(1831年)から約190年継承される禊神事
- 024人の行修者による津軽海峡での御神体潔め
- 031月13日から15日まで3日間の段階的儀式
- 04厳寒・氷点下の海中に白褌姿で入る寒中行事
- 05町公式が観覧者向け案内を整備
A C C E S S / M E T A
基本情報
- 所在地
- 北海道 上磯郡木古内町
- 斎行
- 佐女川神社・みそぎ浜(北海道上磯郡木古内町)
- 日程
- 2026-01-13 〜 2026-01-15
- 周期
- 毎年1月13日〜15日
- 起源
- 天保2年(1831年)、佐女川神社神主の枕元に御神体を潔めよとの神託があったことに始まると伝わる。以来約190年にわたり、行修者(ぎょうしゅうしゃ)と呼ばれる4人の若者が神社の境内で水ごりを重ね、最終日の1月15日に津軽海峡で御神体を清める儀式が継承されてきた。豊漁・豊作・住民安全を祈願する地域の冬の最重要神事として位置付けられている。
- 観覧
- 1月13日・14日は佐女川神社境内で水ごり、15日にみそぎ浜で海中神事という流れ。氷点下の真冬の海岸での観覧となるため厚手の防寒具・防水靴・カイロ必須。みそぎ浜は強風が直撃するため、町公式の観覧者向け案内を事前確認のこと。撮影は神事の妨げにならない範囲で。
D E E P D I V E
深掘り
歴史
歴史
天保2年(1831年)正月15日、佐女川神社神主が夢で「御神体を潔め奉れ」との神託を受けたことが発端と伝わる。以来約190年にわたり中断なく継承され、平成期以降は町を挙げての観光神事としても発信されるようになった。北海道道南地域の代表的な冬季神事の一つ。
文化的背景
文化的背景
津軽海峡を挟む青森側の寒中禊神事と地理的・宗教的に近接し、本州北端から北海道道南にかけての海岸部に分布する寒中水垢離信仰の北限例の一つ。豊漁祈願と地域守護を結合した形式は、北方海岸漁村における神道神事の典型例として民俗学的に注目される。
地元視点
地元視点
行修者は地元青年から選ばれ、神社で水ごりと精進潔斎を経て本祭に臨む。住民にとっては町の冬最大の祭礼であり、観光客誘致と並行して地域の精神的支柱として機能している。
R E F E R E N C E