F E S T I V A L / FEST-139
weird
遊佐のアマハゲ
ゆざのあまはげ
斎 行2026-01-01 〜 2026-01-06
山形県飽海郡遊佐町吹浦地区の3集落(女鹿・滝ノ浦・鳥崎)で正月(1月1日・3日・6日、集落ごとに日程が異なる)に行われる来訪神行事。藁製「ケンダン」を身にまとい鬼面をつけた若者が各戸を回り、怠け者を戒め老人の長寿を祝う。秋田ナマハゲと同系統で日本海沿岸北部に分布する型式の山形側代表例。国指定重要無形民俗文化財(遊佐の小正月行事)・ユネスコ無形文化遺産(来訪神:仮面・仮装の神々)。
N O P H O T O
H I G H L I G H T S
見どころ
- 01国指定重要無形民俗文化財(遊佐の小正月行事)
- 02ユネスコ無形文化遺産「来訪神:仮面・仮装の神々」
- 03藁製「ケンダン」と鬼面の独特な装束
- 043集落で日程が異なる多元的開催(1月1日・3日・6日)
- 05秋田ナマハゲと同系統の山形側代表例
A C C E S S / M E T A
基本情報
- 所在地
- 山形県 飽海郡遊佐町
- 斎行
- 八幡神社・大鳥神社・三上神社(山形県飽海郡遊佐町吹浦地区各集落)
- 日程
- 2026-01-01 〜 2026-01-06
- 周期
- 正月(1月1日・3日・6日、集落ごと)
- 起源
- 起源は不詳ながら秋田ナマハゲと同系統とされ、日本海沿岸本州北部に広く分布する来訪神信仰の一類型として継承されてきた。藁製「ケンダン」と鬼面の装束で若者が各戸を回り、怠け者を戒め老人の長寿を祝う。国指定重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産。
- 観覧
- 会場は遊佐町吹浦地区の3集落(女鹿・滝ノ浦・鳥崎)。日程は集落ごとに1月1日・3日・6日と異なり、各集落内を練り歩く形式のため一般観覧は実施集落の公式案内を要事前確認。極寒の正月行事のため防寒装備必須。家庭訪問型のため住民の生活を尊重し、撮影・観覧は集落の規定に従うこと。
D E E P D I V E
深掘り
歴史
歴史
起源は不詳ながら秋田ナマハゲと同系統とされる来訪神行事で、遊佐町吹浦地区の3集落(女鹿・滝ノ浦・鳥崎)に伝承されてきた。国指定重要無形民俗文化財「遊佐の小正月行事」として指定され、2018年にユネスコ無形文化遺産「来訪神:仮面・仮装の神々」に登録されている。
文化的背景
文化的背景
藁製「ケンダン」を身にまとい鬼面をつけた来訪神が各戸を訪れて怠け者を戒め老人の長寿を祝う構造は、日本海沿岸北部に広く分布する来訪神信仰の典型を示す。秋田ナマハゲ・能登アマメハギ・吉浜スネカ・薩摩硫黄島メンドンなどと比較される、日本の来訪神祭祀群の山形側代表例として位置づけられる。
地元視点
地元視点
集落ごとに日程と装束が異なる多元的継承構造が特徴で、3集落の保存会がそれぞれ独自に維持している。家庭訪問型のため観光化は限定的で、住民の生活と一体化した年中行事として続けられている。