F E S T I V A L / FEST-138
naked
筥崎宮 玉せせり(玉取祭)
はこざきぐう たませせり(たまとりさい)
斎 行2026-01-03
福岡県福岡市東区の筥崎宮で毎年1月3日に行われる年頭神事。祓い清められた陰陽一対の木玉のうち陽の玉を、締め込み(褌)姿の競り子約250〜300名が争奪しながら本宮まで約250m練り歩く裸祭り。玉に触れると悪事災難を逃れ幸運が授かるとされ、観客約5万人を集める。室町時代起源とされ、福岡市指定無形民俗文化財。九州三大祭の一つ。
N O P H O T O
H I G H L I G H T S
見どころ
- 01福岡市指定無形民俗文化財・九州三大祭の一つ
- 02締め込み姿250〜300名の競り子による陰陽木玉争奪戦
- 03陸組と浜組に分かれた約250mの練り歩き
- 04玉に触れると幸運が授かるとされる信仰
- 05室町時代起源・約500年の伝承
A C C E S S / M E T A
基本情報
- 所在地
- 福岡県 福岡市東区
- 斎行
- 筥崎宮(福岡県福岡市東区箱崎1-22-1)
- 日程
- 2026-01-03
- 周期
- 毎年1月3日
- 起源
- 室町時代(永正年間頃)に始まったとされ約500年の歴史を伝える。武神・応神天皇を祀る日本三大八幡の一社・筥崎宮の年頭神事として、陰陽一対の木玉のうち陽の玉を争奪する形式で継承されてきた。福岡市指定無形民俗文化財。
- 観覧
- 会場は筥崎宮(福岡市東区箱崎)。1月3日13時頃開始、本宮到着は14時頃。地下鉄箱崎宮前駅から徒歩約3分。観覧無料だが沿道は混雑するため早めの場所取りが必要。冬季のため防寒装備推奨。競り子の動線には立ち入らない。
D E E P D I V E
深掘り
歴史
歴史
室町時代(永正年間頃)に始まったとされ約500年の歴史を伝える年頭神事。武神・応神天皇を祀る日本三大八幡の一社・筥崎宮の中核祭礼として継承され、福岡市指定無形民俗文化財に指定されている。
文化的背景
文化的背景
陰陽一対の木玉のうち陽の玉を競り子が争奪するという構造は、性器崇拝・豊穣予祝・男性儀礼が結合した古層の祭祀形態を示す。締め込み姿250〜300名が約250m練り歩く規模は九州三大祭にふさわしい都市祭礼の典型で、観客約5万人を集める。
地元視点
地元視点
陸組と浜組に分かれた競り子の地区帰属が筥崎の旧地区共同体構造を反映しており、現在も保存会と氏子による継承が中心となっている。