F E S T I V A L / FEST-129
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太宰府天満宮 鷽替え・鬼すべ神事
だざいふてんまんぐう うそかえ・おにすべしんじ
斎 行2026-01-07
福岡県太宰府天満宮で毎年1月7日夜に行われる正月神事。参拝者が暗闇の中で「替えましょ、替えましょ」と唱えながら木製の鷽(うそ)を見ず知らずの人と次々交換し、過去の嘘を天神の誠心に替えるとされる「鷽替え」と、続いて鬼すべ堂の鬼を火と煙で燻し出し縛られた鬼が堂内を七回半・堂外を三回半廻った後に退治される「鬼すべ」のセット神事。太宰府市指定無形民俗文化財。
N O P H O T O
H I G H L I G H T S
見どころ
- 01太宰府市指定無形民俗文化財
- 02暗闇で木鷽を見知らぬ人と交換する「鷽替え」
- 03鬼を煙で燻し出す炎と煙の神事「鬼すべ」
- 04縛られた鬼が堂内七回半・堂外三回半を廻る所作
- 05天満宮の祭神・菅原道真公信仰に由来する正月神事
A C C E S S / M E T A
基本情報
- 所在地
- 福岡県 太宰府市
- 斎行
- 太宰府天満宮(福岡県太宰府市宰府)
- 日程
- 2026-01-07
- 周期
- 毎年1月7日
- 起源
- 太宰府天満宮の祭神・菅原道真公への信仰から発展した正月神事で、近世以降に現在の形式が整えられてきたとされる。鷽替えは「嘘を誠(天神の誠心)に替える」言葉遊び的構造をもち、鬼すべは火と煙による厄祓いの構造をもつ。両神事の組み合わせは太宰府天満宮固有の正月神事として知られる。
- 観覧
- 会場は太宰府天満宮(太宰府市宰府)。1月7日夜、鷽替えは18時頃から、鬼すべは21時頃から行われる。西鉄太宰府駅から徒歩約5分とアクセス良好だが、当日は非常に混雑するため早めの到着推奨。鬼すべは火と煙を伴い境内が煙に覆われるため、衣服への匂い付着や視界不良に注意。
D E E P D I V E
深掘り
歴史
歴史
太宰府天満宮の祭神・菅原道真公への信仰に由来する正月神事で、近世以降に現在の形式が整えられてきたとされる。鷽替え・鬼すべはともに天神信仰における年頭の厄祓いと結びついて継承されてきた。現在は太宰府市指定無形民俗文化財。
文化的背景
文化的背景
「嘘を誠に替える」言葉遊びによる厄祓いという鷽替えの構造と、火と煙によって鬼を堂外に追い出す鬼すべの追儺構造を組み合わせる点に、太宰府天満宮独自の正月神事としての位置付けがある。木鷽は授与品・縁起物としても全国の天神信仰圏で知られる。
地元視点
地元視点
鷽替えで授与される木鷽は太宰府天満宮の縁起物として古くから知られ、参拝者・観光客双方に親しまれている。鬼すべは堂内外の動線が複雑で、地元の保存会と神社が連携して安全管理を行っている。