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祭暦旭岡山神社 梵天奉納祭

F E S T I V A L / FEST-096

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旭岡山神社 梵天奉納祭

あさひおかやまじんじゃ ぼんでんほうのうさい

斎 行2026-02-162026-02-17

秋田県横手市の旭岡山神社で江戸時代初期から続く小正月の梵天奉納神事。各町内会・青年会・企業有志が制作した高さ約5mの梵天(巨大な御幣)を担ぎ、横手市役所本庁舎前から約4kmを練り歩いて旭岡山神社へ奉納する。2月16日は横手駅前広場での梵天コンクール(審査会)、2月17日が神社での奉納本番。神社境内の鳥居前では、神前に梵天を最初に奉納する権利を巡って各組が押し合う豪快な所作が見どころで、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛を祈願する。

旭岡山神社 梵天奉納祭
Wikimedia Commons / CC0

H I G H L I G H T S

見どころ

  • 01江戸初期から続く小正月の梵天奉納神事
  • 02高さ約5mの梵天が市内約4kmを練り歩く
  • 03神前奉納の順番を巡る各組の押し合いの所作

A C C E S S / M E T A

基本情報

所在地
秋田県 横手市
斎行
旭岡山神社(秋田県横手市大沢上庭当田123)
日程
2026-02-16 〜 2026-02-17
周期
毎年2月16日(梵天コンクール)・17日(神社奉納)固定
起源
旭岡山神社は天平宝字年間(757-765年)の創建と伝わる古社で、五穀豊穣・国家安泰の守護神として横手平野一帯の信仰を集めてきた。梵天奉納は江戸時代初期、横手藩政期に町方の信仰行事として定着したとされ、各町内が御幣を捧げて新年の豊作を祈願する小正月行事として継承されてきた。明治以降も町内会・青年会・企業有志による奉納が続き、現在は約30本前後の梵天が奉納される県内有数の大規模神事となっている。
観覧
2月16日は横手駅前広場での梵天コンクールが日中に開催され、夕方からはぼんでんっこ(子どもの梵天)の奉納もある。2月17日は早朝から梵天行列が横手市役所本庁舎前を出発し、旭岡山神社まで約4kmを練り歩く。神社奉納の見どころである押し合いは午前中。神社は山中にあり積雪・凍結あり、防寒装備必須。同時期の横手の雪まつり(2/13-14)と組み合わせた訪問計画を立てやすい。

D E E P D I V E

深掘り

歴史

歴史

旭岡山神社は天平宝字年間(757-765年)の創建と伝わる古社で、平鹿郡・雄勝郡一帯の総鎮守として信仰を集めてきた。梵天奉納は江戸時代初期、横手藩政下で町方の信仰行事として定着したとされ、各町内・職業組合が御幣を捧げて新年の豊作を祈願する小正月行事として継承された。明治以降も町内会・青年会の主催で続き、戦後は企業有志も加わって30本前後の梵天が奉納される県内最大級の梵天祭となった。

文化的背景

文化的背景

梵天とは神霊を招き降ろすための依代(よりしろ)で、巨大な御幣の形態をとる。秋田県内には旭岡山神社のほか、太平山三吉神社(秋田市)・川連八幡神社(湯沢市)・浅舞八幡神社(横手市)など複数の梵天祭が分布し、いずれも小正月の豊作祈願行事として継承されている。中でも旭岡山神社の梵天は規模・歴史・象徴性において県内随一として知られる。梵天を担ぐ際の押し合いは、神前に最初に奉納する権利を巡る所作で、雪国の集団祭礼の力強さを象徴する場面である。

出典

出典

  • - https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%AD%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE
  • - https://www.yokotekamakura.com/kamakukra-kaisai-2026/