F E S T I V A L / FEST-094
なまはげ柴灯まつり
なまはげせどまつり
秋田県男鹿市の真山神社で毎年2月第2金・土・日曜日に行われる冬季の観光神事。古来より真山神社で正月3日に行われてきた山籠もりの神事「柴灯祭(さいとうさい)」と、男鹿半島各地で大晦日に行われる民俗行事「なまはげ」を組み合わせて、1964年(昭和39年)に観光行事として創設された。境内に焚かれた柴灯火を背に、神楽・里のなまはげ・なまはげ太鼓・なまはげ入魂の儀・なまはげ下山などの演目が奉納され、雪原の杉木立の中をなまはげが松明を手に下山する場面が冬の男鹿を代表する光景として知られる。2026年は第63回開催、各日18:00〜20:30。

H I G H L I G H T S
見どころ
- 01真山神社の柴灯祭と民俗行事『なまはげ』を結合した冬季神事
- 02雪原に焚かれた柴灯火と、松明を手に下山するなまはげの姿
- 03なまはげ入魂の儀・なまはげ太鼓・神楽など多彩な演目構成
A C C E S S / M E T A
基本情報
- 所在地
- 秋田県 男鹿市
- 斎行
- 真山神社(秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97)
- 日程
- 2026-02-13 〜 2026-02-15
- 周期
- 毎年2月第2金・土・日曜日
- 起源
- 真山神社では、正月3日に山籠もりの修験道行事として「柴灯祭」が古くから営まれてきた。一方、男鹿半島の各集落には大晦日に山から下りてきた「なまはげ」が家々を訪れる年中行事(重要無形民俗文化財『男鹿のナマハゲ』)が伝わる。1964年(昭和39年)、地元観光協会と神社の協働により、両者を組み合わせた観光神事として「なまはげ柴灯まつり」が創設された。以来、毎年2月に開催され、男鹿の冬を代表する祭礼として定着している。
- 観覧
- 会場は山中のため2月は積雪・路面凍結あり、防寒・雪装備必須。JR男鹿駅・男鹿温泉郷から臨時有料バス(1日1,000円、当日全線フリー)が運行される。観覧場所は神社境内および参道周辺で、開演は18:00、終演は20:30頃。混雑するため早めの到着を推奨。なまはげは観光行事化された演者によるもので、見物・撮影は神社の指示に従う。
D E E P D I V E
深掘り
歴史
歴史
真山神社は景行天皇の時代(71-130年)の創建と伝えられる古社で、平安時代以降は修験道の霊場として栄えた。境内の柴灯祭は山籠もり修験の伝統を継ぐ神事で、正月3日に行われる。一方、男鹿半島各集落のなまはげは『男鹿のナマハゲ』として1978年に国の重要無形民俗文化財に指定、2018年にはユネスコ無形文化遺産『来訪神 仮面・仮装の神々』の構成要素として登録された。なまはげ柴灯まつりは1964年(昭和39年)の創設で、2026年は第63回となる。
文化的背景
文化的背景
なまはげは小正月(旧暦正月15日)に山から下りる『来訪神』信仰の代表例で、男鹿半島では各集落の青年団が鬼面・藁蓑姿で家々を巡り、無病息災と五穀豊穣を祈る年中行事として継承されてきた。本祭は本来の集落行事ではなく観光向けの神事だが、神社の正規神事『柴灯祭』を基盤とし、地元保存会の協力を得て演者・装束・所作の継承が行われている点で、民俗行事の現代的継承形態の一例として位置づけられる。
出典
出典
- - https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000572.000001240.html
- - https://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/shrine_search/%E7%9C%9F%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE/
- - https://oganavi.com/sedo/